STEP1  医師を訪ね、相談する
* 診察を必要とすることがありますので、健康保険証をお持ち下さい。
* 主治医以外の医師に相談する場合は、主治医からの紹介状やからだの状態をメモしたものを持っていくようにします。
かかりつけの医師(主治医)、主治医から紹介される医師(温泉療法医など)あるいは認定施設が提携関係を結んでいる医師などをいいます。
STEP2  「温泉療養指示書」を受け取る
* 温泉入浴の方法や時間・回数が記載されています。
* 診察の結果で、認定施設が指定されることもあります。
STEP3  認定施設を訪れる
* 認定施設には、温泉利用指導者(トレーナー)がいます。「温泉療養指示書」を渡して下さい。
* 念のため健康保険証をお持ち下さい。
STEP4  認定施設で温泉療養を行う
* おおよそ1カ月以内に7日以上の利用がなされなければなりません。
* 「温泉療養指示書」にしたがって、温泉利用指導者の指導が行われます。
指導料などがかかる場合もあります。指導料も控除対象となります。 利用日数は通算できます。
STEP5  認定施設で「領収証」などを受け取る
* 利用が終わったら、「領収証」と「温泉療養証明書」を施設からもらいます。
認定施設の提携医師ではない医師が「温泉療養指示書」を作成した場合は、施設から「温泉療養報告書」が渡されます。 「温泉療養報告書」の場合は、「温泉療養指示書」を作った医師のところへ持参し、「温泉療養証明書」につくりかえてもらいます。
STEP6  医師を訪問し、「温泉療養証明書」も終了証明をもらう
* これで確定申告に必要なものが揃いました。確定申告まで大切に保管しておいて下さい。
STEP7  税務署で確定申告をする
* 確定申告用紙に記入し、「温泉療養証明書」、「領収証」を提出あるいは提示します。