よくある質問
認定施設の利用について教えてください。
施設を利用すること自体はとくに予約などは必要ありませんが、以下のことに注意されるとよいでしょう。
休業日が決まっていたり、臨時休業となることがあります。
温泉入浴に水着が必要な施設があります。
※その場合、施設で水着を借りることもできますが、できるだけご自分のものを持参されることをおすすめします。
滞在宿泊は、認定施設に近いホテルや旅館、民宿などを利用していただくこととなりますが、宿泊施設を併設している施設もあります。
「温泉療養指示書」に運動指導が含まれている場合などは、トレーニングウェア、トレーニングシューズなどを持参されることをおすすめします。
医療費控除対象となる費用にはどんなものがありますか?
認定施設の利用料、利用にあたっての指導料、認定施設までの常識的な手段による往復交通費です。宿泊費用や食事代など、滞在にかかる費用はいまのところ対象になりません。
「温泉療養指示書」はどんな場合に作ってもらえますか?
脳血管障害、糖尿病、高血圧症など医師の判断によります。あなたのからだの状態を最もよく知っているかかりつけの医師に、まず相談されることをおすすめします。 かかりつけの医師が、温泉についてはわからないといった場合は、知り合いの認定温泉医、温泉療法医を紹介してもらうようにします。
認定施設は、施設のある市町村内にいる医師と提携関係をもっています(「提携医」といいます)。
直接提携医を訪れることもできますが、からだの状態により温泉入浴が禁止あるいは制限される「禁忌」があるうえ、温泉療養が適さない場合があり、「温泉療養指示書」を作ってもらえないことがあります。
このウインドウを閉じる