一般財団法人日本健康開発財団は、温浴施設の開発・普及、総合健診センターの運営など、国民の“健康・生きがいづくり”を基本テーマに、研究調査・健康増進・健診事業に取り組んでいます。
理由: 温泉水は鉱物質を含んでいます。(鉱水)は皮膚の脂肪と鉱物質が結びついて皮膜を作り、これが肌を覆って体温の発散を防ぐので保温効果が得られるのです。上がり湯でこの皮膜を洗い流してしまうと、保温効果がなくなります。 浴中では決して病原菌の皮膚(接触)感染はありません。浴後流す必要は全くありません。足拭きマット、床、桶、腰掛などからの感染の危険はあります。 温泉浴と水道水浴との大きな違いは、温泉浴の保温効果です。
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