温泉成分分析表の見方

入浴前に、脱衣場などにかけられている成分分析表をチェックしてみましょう。
源泉名
適応症 入浴することでこれらの症状の改善が期待できます。
■「症状別泉質選択表(PDF:176KB)」
禁忌症
(きんきしょう)
これらの症状に該当する人は入浴してはいけません。
■「温泉、これだけは注意して!」ページへ
入浴時の注意 入浴時間や回数などについての注意書きです。特に療養時には要チェックです。
■「上手な温泉の入り方」ページへ
成分
泉質 成分により、療養泉は9種類に分類されます。
■「あなたはどの温泉に入ったことがありますか?」ページへ
pH値 水素イオン濃度による分類です。弱アルカリ性は肌を滑らかにする効果があります。
規定成分の含有量を細かく記載しているところもあります。
※pH値による分類について
pH3未満…酸性 / pH3~6未満…弱酸性 / pH6~7.5未満…中性 / pH7.5~8.5未満…弱アルカリ性 /  pH8.5以上…アルカリ性

~参考~

2005年の温泉法の一部改正で次のことも掲示することが義務付けられました。
  1. 1.
    温泉に水を加えて公共の浴用に供する場合は、その旨及びその理由
  2. 2.
    温泉を加温して公共の浴用に供する場合は、その旨及びその理由
  3. 3.
    温泉を循環させて公共の浴用に供する場合は、その旨(ろ過を実施している場合は、その旨を含む。)及びその理由
  4. 4.
    温泉に入浴剤を加え、又は温泉を消毒して公共の浴用に供する場合は、当該入浴剤の名称又は消毒の方法及びその理由