温泉関連講習 (厚生労働省指導要領準拠)
温泉利用指導者
- 厚生労働省
- 環境省
温泉医学、温熱生理・治療学等の基礎的な知識に立脚し、温泉利用型健康増進施設の利用者が、温泉の持つ保健的機能を応用した健康増進及び疾病予防のための温泉利用を安全かつ適切に実施できるように指導するとともに、医師の指示に基づき温泉療養を目的として同施設を利用する者に対し、適切な援助等を行うことのできると判断された方に修了証をお渡しいたします。
厚生労働大臣認定温泉利用型健康増進施設の認定要件として『温泉利用指導者』の配置が義務づけられています。
厚生労働大臣認定温泉利用型健康増進施設の認定要件として『温泉利用指導者』の配置が義務づけられています。
医師が作成した温泉療養指示書に従って入浴指導を行ないます。
安全管理や応急処置を行います。
講習会概要
<目的>
この講習会は、温泉医学、温熱生理・治療学等の基礎的な知識に立脚し、温泉利用型健康増進施設の利用者が、温泉の持つ保健的機能を応用した健康増進及び疾病予防のための温泉利用を安全かつ適切に実践できるように指導するとともに、医師の指示に基づき温泉療養を目的として同施設を利用する者に対し、適切な援助等を行うことのできる者を養成することを目的としています。
また、この講習会を修了すると「修了証」を取得すると同時に、厚生労働省が 定める「健康増進施設認定規程」第4条第2号ハに規定する「温泉利用に関する 基礎的な知識及び技術を備えた者」として認められます。
第32回(令和6年度)温泉利用者養成講習会の募集は締め切りました。
また、この講習会を修了すると「修了証」を取得すると同時に、厚生労働省が 定める「健康増進施設認定規程」第4条第2号ハに規定する「温泉利用に関する 基礎的な知識及び技術を備えた者」として認められます。
第32回(令和6年度)温泉利用者養成講習会の募集は締め切りました。
タイトル | 温泉利用指導者養成講習会 |
受講期間 | 8日間 |
受験資格 | 必要 保健師、管理栄養士、健康運動指導士などの資格がある方。 ※詳細は受講資格をご覧ください。 |
日程 | |
会場 | JR東京駅徒歩圏内の会議室、東京近郊入浴施設 |
募集定員 | 18名 ※最少催行人員は10名とさせていただきます。 |
講習会実施主体 | 一般財団法人日本健康開発財団 |
■受講資格(下記いずれかに該当する者)
(1)保健師又は管理栄養士の資格を有する者
(2)4年制体育系大学(教育学部の体育系学科を含む。)及び医学部保健学科卒業者(卒業見込者を含む。以下同じ)
(3)看護師、理学療法士、作業療法士又は臨床検査技師の資格を有する者であって、4年制大学卒業者又は1年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(4)栄養士、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師又は柔道整復師の資格を有する者であって、4年制大学卒業者又は2年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(5)体育系短期大学又は体育系専修学校(2年制以上)卒業者であって2年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(6)(2)に掲げる大学以外の大学(4年制)又は体育系専修学校(1年制)の卒業者であって3年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(7)5年以上温泉利用指導に従事した経験のある者
(8)健康運動指導士の資格を有する者
(9)(1)から(8)までと同等以上の能力を有すると厚生労働省健康局長が認める者
(2)4年制体育系大学(教育学部の体育系学科を含む。)及び医学部保健学科卒業者(卒業見込者を含む。以下同じ)
(3)看護師、理学療法士、作業療法士又は臨床検査技師の資格を有する者であって、4年制大学卒業者又は1年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(4)栄養士、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師又は柔道整復師の資格を有する者であって、4年制大学卒業者又は2年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(5)体育系短期大学又は体育系専修学校(2年制以上)卒業者であって2年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(6)(2)に掲げる大学以外の大学(4年制)又は体育系専修学校(1年制)の卒業者であって3年以上温泉利用指導に従事した経験のあるもの
(7)5年以上温泉利用指導に従事した経験のある者
(8)健康運動指導士の資格を有する者
(9)(1)から(8)までと同等以上の能力を有すると厚生労働省健康局長が認める者
■その他
講習内容
次表のカリキュラムに従い、講義28単位、実習12単位(合計40単位)をおこないます。
1単位は90分です。
1単位は90分です。
科目名 | 単位 | 講義内容 | |
---|---|---|---|
講義 | 実習 | ||
健康管理学概論 | 3 | 健康づくり施策概要[1] 高齢化社会と健康[1] 健康社会学[1] |
|
保養健康学概論 | 3 | 環境と健康[1] 保養地衛生学の基礎[1] 温泉保養システム[1] |
|
病態生理治療学概説 | 6 | 病態生理学概論[1] 予防医学・リハビリテーション医学概論[2] 水治療法総論[1] 水治療法各論[2] |
|
温泉医学 | 6 | 温泉医学総論[2] 温泉医学各論[3] リハビリテーションと温泉[1] |
|
4 | 入浴プログラム作成実習《2》 入浴プログラム指導実習《2》 |
||
温熱生理治療学 | 4 | 温熱環境と健康[2] 温熱療法[2] |
|
1 | 温熱生理実験実習《1》 | ||
保養・健康増進総合プログラム | 3 | 保養食の基礎[1] 保養とメンタルヘルス[1] 年齢・健康状態に配慮した運動処方[1] |
|
3 | 年齢・健康状態に配慮した水中運動実習《2》 形態計測実習・評価《1》 |
||
保養管理学 | 1 | 体力測定法[1] | |
2 | 体力・栄養分析・会員管理法《1》 保養管理事務実習《1》 |
||
救急法 | 2 | 救急法講義[2] | |
2 | 救急法実習《1》 人工蘇生法《1》 |
||
合計 | 28 | 12 | [ ]内は講義、《 》内は実習の単位数 |
受講料
■受講料
198,000円(10%消費税込み)
(交通費・宿泊料・食事代等は含んでおりません)
※受講料のお支払い方法は、「受講のご案内」にてお知らせいたします。
(交通費・宿泊料・食事代等は含んでおりません)
※受講料のお支払い方法は、「受講のご案内」にてお知らせいたします。
■取消料
お申し込み後に取り消しされる場合は、以下の取消料(10%消費税込み)がかかります。
・講習会3日前から30%(59,400円)
・講習会前日50%(99,000円)
・講習会当日80%(158,400円)
・連絡なし100%(198,000円)
・講習会3日前から30%(59,400円)
・講習会前日50%(99,000円)
・講習会当日80%(158,400円)
・連絡なし100%(198,000円)
申込方法・申込期限
【申込方法】
下記のいずれかの方法にてお申し込みください。(1)Web登録
(2)FAXまたは郵送 ※所定の受講申込書でお申し込みください
FAXの場合:FAX送信後に必ず着信確認をお願いします。
郵送の場合:受講資格を証明する書類とともに、レターパックプラスや宅配便等の追跡可能な方法でお送りください。
【申込期限】
第32回(令和6年度)温泉利用者養成講習会の募集は締め切りました。満員になり次第、締め切らせていただきます。
お申し込み状況等については、お電話でお問い合せ下さい。
※個人情報保護法施行に伴う告知
受講申込書にご記入いただいた個人情報は、温泉利用指導者養成講習会のご案内、催行可否および修了証に関わる事項のみに利用し、他の目的に利用することはありません。
<個人情報保護に関するお問い合わせ先>
一般財団法人日本健康開発財団
総務部 03-5290-1621
受講申込書にご記入いただいた個人情報は、温泉利用指導者養成講習会のご案内、催行可否および修了証に関わる事項のみに利用し、他の目的に利用することはありません。
<個人情報保護に関するお問い合わせ先>
一般財団法人日本健康開発財団
総務部 03-5290-1621
■受講資格を証明する書類の提出
受講お申し込み後1週間以内に、下記のいずれかの方法にてご提出ください。
※受講資格を証明する書類はこちらよりご確認ください。
※「温泉利用指導歴証明書」はこちら。
(1)メールに添付して、PDFファイルで提出
メールの件名は「温泉利用指導者講習会受講資格:お名前」としてください。
e-mail:info@jph-ri.or.jp
(2)郵送にてコピーを提出
郵送先:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-4 画廊ビル8階
一般財団法人日本健康開発財団「温泉利用指導者係」宛て
※受講資格を証明する書類はこちらよりご確認ください。
※「温泉利用指導歴証明書」はこちら。
【受講申込・問い合わせ先】
一般財団法人日本健康開発財団
研究調査部 担当:三橋・高橋
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-1-4 画廊ビル8F
TEL 03-5290-1621(代)
FAX 03-5290-1622
e-mail:info@jph-ri.or.jp
研究調査部 担当:三橋・高橋
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-1-4 画廊ビル8F
TEL 03-5290-1621(代)
FAX 03-5290-1622
e-mail:info@jph-ri.or.jp